古材磨き作業の状況報告です。
まずは、古材に刺さっている古釘をぬきます。
この後サンダー掛けをする時に引っかかると危険なので慎重に抜き漏れが無いか作業を進めます。
古釘が全て抜けたらサンダー掛けですすを除去していきます。
少しずつ少しずつ根気のいる作業です。
その後亜麻仁油で磨いていきます。
1棟の古民家には大きな部材から小さな部材まで沢山の材が使われています。
約2ヶ月弱の磨き作業となりましたが、職人さんの丁寧なお仕事で全ての部材が見違えるほど美しくよみがえりました。
次回いよいよ工場内仮組工程に入っていきます。