2016年11月25日
古民家

【古民家】I様邸

既存住宅をくまなく調べ、施主様の思いのある部材と施工に携わる者の判断として使用できる部材を決め、解体作業に取り掛かります。
十分な強度のある古材はそのまま使いますが、強度のない古材は補強し使用します。
補強の方法は匠の技を要するもので、“手刻み”はプレカット加工ではできない代物です。
古材と新材をうまくマッティングの妙こそ、私共の長年の経験で得られたものです。